「シリアル・ママ」と一緒に借りて、ママの後に観たんですが、ママとは別ベクトルでひどかった映画です。
スマホのメモに、いつか観る映画としてタイトルがありました。チョン・グックァンかな?俳優目当てに借りたんですが、どなたか確認できず。
精神病んでる人しか出てきません。
誰も彼も悲惨。ただ、ただ暗くて重い。静かすぎる雰囲気が苦しいが、数日経つと何も残らない。
まさに今。
「あれこれ、もしかしてホラー映画?」と疑う冒頭。無駄に暗がりに怯えるものの、幽霊や化け物の類はまったく出てこない。オカルト系…?霊媒の力を持ったヒロインと、過去の苦しい記憶を故意に遠ざけていた主人公。
不幸すぎるヒロイン。投身自殺者と目が合う。我が子を友人に投げ捨てられる。その友人も、彼女の目の前で飛び降りる。そして心を病んだ彼女も…。
特典コンテンツにもあったし、それ以前にも話に聞いていたんですが、韓国って自殺者多いんですね。
主人公が過去に、妹を救おうとして行ったことが裏目に出た、ということが「サラの鍵」を彷彿させました。子供だもん。居たたまれない…。
PR
COMMENT