観た映画の感想など色々。
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サブタイトル長すぎて噛む。
昨今のフランス映画は料理を題材にした映画が多いような気がしないでもないのですが、すぐに思い浮かぶのが一本しかないので、やっぱり気のせいのようです。
ジャン・レノが出てるよ。ベテランシェフ役。伝統レシピにこだわっているが、雇い主と確執がある。なぜなら雇い主は「分子料理」という、すごく不味そうな料理に夢中だから。「俺のやり方に従わなかったら左遷」的なことを言われるわ、腹心の部下に裏切られるわ、娘とちょっと折り合いが悪くなっているわで、色々大変なおじさん。
もう一人の主人公として、ベテランに対して若手のシェフ。若手といってもこの人もオッサン。自称・料理界のモーツァルト。料理アレンジ○、嗅覚○、味覚○、ただしコミュニケーション能力は×三つくらいつく。色々なレストランで働いていたが、上司や同僚ひいてはお客とも料理のことで揉めてしまうトラブルメーカー。ほぼヒモ。
互いに足りないものを埋めて、ハッピーエンドになります。
料理は本当に美味しそうだし、かわいい老人たち多いし、わたしもジャン・レノにパン焼いてもらいたいなーと思いますが、結局それだけ。フランス人は未だ、日本人を誤解しているようで、舞妓さんと力士の夫妻が出てくる。まあネタなんだよね、きっと。
料理もいいけど愛も大事だね~という話で、問題なんてあってないような話だった。
分子料理ってまずそうだなあ~。ケミカルな味がしそう。でも一度は食べてみたいと思ったりして(´・ω・`)
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