ギレルモ・デル・トロが好きなので、観ました。SFと怪獣モノ。あとロボット。
ただただ圧倒されて、何が何だか解んない内に終わってしまいました。
怪獣映画とロボット映画についてはよく解らないんですが、登場人物たちの人間ドラマターンで涙腺がえらいことに。
親子の愛情に溢れた話です。
マコと司令官だったり、ハンセン親子だったり。それぞれの別れのシーンは悲しいやら切ないやら…。っていうかマコかわいい。観る前は勝手に、マコもローリーも性格悪いんじゃないかって思っていたんだけど、そんなことなかった。二人とも凄い可愛かった。菊池凛子はかっこいいというイメージだったんだけど、このマコちゃんは健気で可愛かったよマコちゃんかわいい。でも一番好きなのは、ニュートです。ニュートかわいい。
ロン・パールマン登場シーンで爆笑しました。し、しぶとい…!
そういえば、芦田愛菜は若干やりすぎなんじゃと思いましたが、あれくらいが丁度いいのかなーと思ったりしました。幼少マコちゃんが泣いているシーンで、背景の看板がヘンだなあって思ってしまった。「萌&健太 ビデオ」看板の文字が微妙だったなあ。そこが惜しい。
ロシア組と中国組がえらい速く脱落してしまったので、残念でなりませんでした。特にロシア組。あんなにイロモノな夫婦なのに…すごいキャラがたってたのに…もっと観たかったよ、チェルノ…。
あと「ドリフト」用語がエロチックに思えました。記憶を共有するとか脳内に入るとか、よっぽど信頼している人じゃないと許されないことだと思うんだよね。だから、もうそれだけで凄くえろい。
IMAXで観ればよかったなーと後悔。
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