結婚31年目にして、夫とのコミュニケーションが少なくなったことを不満に思った妻が、「こんなのじゃダメよ!」と一念発起して、カウンセリングを受けに行きます。夫はトミー・リー・ジョーンズ、妻はメリル・ストリープ、そしてカウンセラーはスティーヴ・カレルです。こんなに真面目な役をするカレル氏なんて見たことないよ。
コミュニケーションは会話と触れ合い。触れ合いは性行為も含みます。というか、殆どその手の会話ばかり。
下ネタではない。おふざけもない(カレル氏いるのに)。一所懸命なメリルかわいい。恥ずかしそうにしているジョーンズさんも可愛い。二人とも可愛くていいんだけど、それ以上に感じるものは特にない。と、いうのも、なんかなあ、他人の猥談聞いてても恥ずかしいとか「ふーん」としか思えない感じに似ている。
あと、本編には何にも関係ないのだけれど、この映画を観た映画館の匂いが臭くて臭くて…。下水みたいな匂いのせいで頭痛がして、集中できなかったよ…。今まで、映画館の匂いなんて気にしたことなかったけど、あの映画館はひどい。新宿の某所です。ぶっちゃけると、違う映画館で観たらもっと別だったんじゃないかと思うくらい、ひどい場所でした。
まあでも、二人が抱き合ってイチャイチャするシーンは、ドキドキしました。情熱的!
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