二代目闘うコックさんはステイサムになったようです(初代は言わずもがなセガール)。
「イースタン・プロミス」の脚本をやっていた人が、監督ということで興味がわいた。
だいたいいつものステイサムです。無口でクールなステイサムです。初登場時はちょっとだけ髪の毛があるステイサムです。でも剃ります。
ステイサムは特殊部隊の一員だったんですが、自分以外の部隊が全滅したこと/それに対して復讐をしたこと…がトラウマになっているようで、時々脳内にトリップします。帰国して入院していた彼ですが脱走し、映画冒頭時にはイザベルという少女と路上生活(ホームレス)をしていました。
簡単なあらすじだけ観た時に、イザベルと何かあるんだろうなあと思ったら、わりとすぐに退場していてびっくりしました。まあそれでステイサムが仇討ちに乗り出すんですが。
ステイサムがイザベルに執着する理由って、娘のように思ってたからなのかしら。
彼には別れた(別れざるをえなかった?)妻と娘がいて、それとは別に恋の相手としてシスターもいるわけ。
じゃあイザベルの役割ってなんだったんだろう。どういう経緯でイザベルと一緒に行動するようになったか~というシーンがあったら私的にはよかった。
肉焼いたりシスター口説く時にも、しっかりと覚えていて、その死に激昂するほどの関係だったのに。
ステイサム氏は生粋のファイターだと思っているので、そのアクションシーンには惚れ惚れします。だからこそ、あるシーンで銃を持ちだしたときは、なんていうかちょっと裏切られた気分になりましたw
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