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観た映画の感想など色々。

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謎のマイブーム(レイフ・ファインズ編)

四月から謎の熱に浮かされて、レイフ・ファインズばっかり観ていた。
家のストックはスカイフォールだけだったが、結局スペクターも買ってしまった。
検索するとポッターばっかり出てくるけど、そうじゃない。それじゃないんだ。
我が君も好きだけど、違うんだ。レイフ・ファインズのきらきらした目が好きなんだ。だから、ちゃんと人間のお姿が観たいんだ。正面から映っているときの、左目が好きなんだ。

 観た映画ちょっとメモ。新規分。

●クイズ・ショウ
 若い。外見麗しく頭もいいインテリが、クイズ番組に出て、どんどん天狗になっていく話。
レイフが若い。かわいい。テレビ的にはこういう人が映えるみたいで、もともとのクイズ王者を無理やり途中退場させたせいで、いろんなヤラセが明るみになってしまう…。やっぱり、チヤホヤされたりすると、よっぽど鋼鉄の意志がなければ人間は増長してしまうのか…

●イングリッシュ・ペイシェント
 軽い気持ちで観たら結構、しんどかった。若くてエネルギッシュなレイフから、色んな意味で転落して大惨事状態になってしまったレイフを楽しめる映画。モルヒネによる安楽死の場面があり、賛否両論あったらしい。いたるところで発情してる感じが、中の人の某飛行機事件を彷彿とさせる。

●ギャンブル・プレイ
 主演ではない。ニック・ノルティが十代の小娘に翻弄されている間に、ちょっとだけ登場してノルティから絵を購入してみる役。出番が少なすぎるが、髪がフサフサで目が綺麗なので許そうと思う。ちなみにクレジットなしだそう。トニー・エンジェルという役名なんだけど、本当に天使だと思いました。

●メイド・イン・マンハッタン
 メイドが政治家と恋に落ちるっていうラブストーリーなんですが、レイフは相手役でした。
メイドが客の服着て呑気にお出かけ~の部分が癇に障る。本編よりNG集の方が面白い。いやらしいことを力強く言ってのけるレイフすごい。御付き役のスタンリーさんが苦労人で愛おしい…。

●ナイロビの蜂
 なんかレイチェル・ワイズの役があんまり好きではなくて、前半は観るのが苦痛だった。レイフのしょんぼり顔見るのがつらい。後半の覚醒後の行動力や、気配、佇まい、最期のシーンが胸に刺さります。人が変わるのって必ずしも時間を重要としないんだなあ。「アフリカで行われているのは、”殺人行為”ではなく”可哀想なこと”なのだ」みたいなセリフがあったけど、なんかこうたぶん現実はもっと酷いんでしょうね。他人事に言ってしまうけど、フィクションの中であんなに無法地帯なんだから、実際は…

●上海の伯爵夫人
 一番よかったです!何本かレイフ映画観た中で一番!
1930年代の上海。ごちゃごちゃした感じが、そもそもツボでした。
気位だけが高いヒロインの家族に殺意を覚えながら観ましたが、ああいう分かりやすいステレオタイプのあくどい感じの貴族イイです。何が悪いとかじゃなくて、自分の現状見えてない感じ。最後の最後でヒドイ目にあったようだから、溜飲は下がる。
 レイフは盲目の紳士役です。愛だとか恋だとかを超越したものが見える。
ナターシャ・リチャードソンは「メイド・イン~」にも出ていましたが、こっちの大人しい感じの役の方が似合いますね。真田広之の吹き替えが本人ではないのは何故なんでしょう。
とにかくレイフがいいから見てくれマジで…

●ある公爵夫人の生涯
 伯爵なんだか公爵なんだかどっちかにしてほしいぜ。きっと貴族役がサマになっているから仕方ないんだろうけど。
 話の内容はさておきとして、雰囲気は最高です。キーラ・ナイトリーの顎が気になって仕方ない…。男児を産めないのは別に女性の所為ではないのにな~。モヤモヤしながら観てました。冒頭でレイフが脱ぎます。それですべて許されるのです。というかそれしか覚えてない。

●タイタンの逆襲
 前作は映画館で鑑賞済み。たしか、その時もハデス様萌えと言っていたはずだ。
逆襲はなんていうか…ゼウスに良いように言いくるめられている感があって、結構可哀想だったハデス様。黒髪・白髪、2バージョン楽しめる。内容は前作の方が勢いあってよかった。逆襲はリーアムとレイフを堪能するための映画。

●MI5:消された秘密ファイル
 テレビ映画で主演がビル・ナイ。ビル・ナイがレイチェル・ワイズとイチャイチャしてる。この時にも思ったんだけど、レイチェル・ワイズの眉毛が気になって気になって…。というか、多分レイチェル好きじゃないんだな、私。なかなかレイフ出ないなーとイライラしながら見た覚えがある。英国首相だった。ツルンとしてた。



 スカイフォール(12)とグランド・ブダペスト・ホテル(14)の時は、左手の薬指に指輪をはめていたレイフだったが、スペクター(15)の時には指輪をしていなかった。何があったんだろう、M…。
 まだ観てない作品あるし、観直したい作品もあるので、まだまだレイフに夢中な様子です。
ずっと観ていると、画面に映ってなくても声が聞こえるだけでドキドキ動悸がおさまらない。耳が慣れてしまった。
 レイフのリチャード三世観たかった…。
左目が好きだと書きましたが、横顔も好きです。捨てられた仔犬のように、相手に追いすがるような顔つきがたまらないと思った2017上半期でした。

 映画館にはいけてません。


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